はじめまして
雑司が谷には、シンボルの安産・子育の神様で有名な鬼子母神堂をはじめ多くの寺社があるからでしょうか。
どこか懐かしさを感じさせる雰囲気があり、心が落ち着く街と感じております。
子どもたちが安心して過ごせる環境が求められる保育において、こんなにもしっくりとくる印象は、けれども、周りに視線を向ければ大学が立ち並ぶアカデミックな環境と驚くほど馴染んでいて、自然と学びに対する意欲が湧いてくるようです。
法明寺の桜に、ケヤキ並木に。子どもたちが見る景色を、同じ目線に立って、自ら歩む背中をそっと押せる存在になること。そのためにも保育者自身常に学び続けていこうと、雑司が谷を一歩一歩進む度に、身の引き締まる思いで開園に向けての準備を進めております。
(仮称)雑司が谷すきっぷ保育園(東京都認可保育園)が開園するのは、桜の季節より少し先の、平成31年6月となります。
6月と言えば雨が増える時期でもありますが、子どもたちには晴れの日には晴れの日の良さを、雨の日には雨の日の良さを感じ取って過ごせる保育園であるとともに、地域の皆様にとっても、愁いを晴らす灯りのような、あるいは傘のような存在になれるよう努力してまいります。
HPでは姉妹園の園見学予約も承っておりますが、もしご都合が合わない場合でも、よろしければ姉妹園の園内の様子を一目ご覧頂けないでしょうか。上板橋すきっぷ保育園では傘のトンネルが。横浜岡野すきっぷ保育園ではとんぼの行列が。園児さんたちの作品として廊下を飾っています。
(仮称)雑司が谷すきっぷ保育園の廊下には、いずれ何が飾られるのでしょう? 未来を想像することは、いつでもわくわくしますね。
こちらのHPでは、こういった姉妹園の情報から、保育園説明会のお申込み予約、開園に向けてのFAQ等お知らせしてまいります。
開園までの間、お付き合い頂けますと幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。
0コメント